1期生の柏祐太郎さんがSES2014で行った研究発表(題目:大規模OSS開発における不具合修正時間の短縮化を目的としたバグトリアージ手法,著者:柏祐太郎,大平雅雄,阿萬裕久,亀井靖高)が,情報処理学会2015年度(平成27年度)山下記念研究賞に選ばれました.
山下記念研究賞は,情報処理学会の研究会および研究会主催シンポジウムにおける研究発表のうちから特に優秀な論文を選び,その発表者に贈られるものです.写真は3月10日に行われた授賞式の様子です.受賞理由はこちら!
ソフトウェア科学会学会誌「コンピュータソフトウェア」に,伊原彰紀先生(奈良先端大)と大平准教授による解説記事「オープンソースソフトウェア工学」が掲載されました!
@article{Ihara_Ohira_2016, title = {オープンソースソフトウェア工学}, author = {伊原 彰紀 and 大平 雅雄}, journal = {コンピュータソフトウェア}, volume = {33}, number = {1}, pages = {28--40}, month = {1}, year = {2016}, }
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター主催セミナー「定量的なプロジェクト管理・プログラム管理のススメ ~見える化による生産性・信頼性の向上~」において行われた大平准教授の講演「開発データマイニングのススメ:「見える化」の次のステップ」の資料が公開されました.
新しくB3の学生4人が配属されました!
中国からの留学生が本学システム工学部の研究生として新しく配属されました!!
情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2015 (SES2015) にて, 以下3件の研究発表を行いました!
組込み総合技術展 関西 (ETWest2015)にて行われたIPA/SECブースプレゼンにて行われた大平准教授による技術紹介の資料が公開されました.
ソフトウェア技術者協会主催のソフトウェア・シンポジウム2015 in 和歌山にて,『Blocking Bugの発生原因を理解するための依存関係分析(金城 清史, 山谷 陽亮, 松本 明, 大平 雅雄)』および,『ソフトウェア開発状況の把握を目的とした変化点検出を用いたソフトウェアメトリクスの時系列データ分析(久木田 雄亮, 柏 祐太郎, 大平 雅雄)』,『機械学習を用いたテキスト分類によるライセンス特定のためのルール作成プロセス支援(東 裕之輔, 眞鍋 雄貴, 大平 雅雄)』に関する研究発表を行いました!
Our MSR2015 (data showcase) paper has been published!! This work was conducted in collaboration with a research group of Nara Institute of Science and Technology, Japan. The dataset is downloadable from this page.
@inproceedings{Ohira_MSR2015, title = {A Dataset of High Impact Bugs: Manually-Classified Issue Reports}, author = {Masao Ohira and Yutaro Kashiwa and Yosuke Yamatani and Hayato Yoshiyuki and Yoshiya Maeda and Nachai Limsettho and Keisuke Fujino and Hideaki Hata and Akinori Ihara and Kenichi Matsumoto}, booktitle = {Proceedings of 12th Working Conference on Mining Software Repositories (MSR2015)}, pages = {518--521}, month = {5}, year = {2015}, }