ソフトウェア・シンポジウム2015 in 和歌山において,久木田雄亮さんが発表した論文『ソフトウェア開発状況の把握を目的とした変化点検出を用いたソフトウェアメトリクスの時系列データ分析(著者:久木田雄亮,柏祐太郎,大平雅雄)』が論文奨励賞を受賞しました!
本論文は,プロジェクト管理支援を目的とした手法の構築(時系列に計測したメトリクス値の変化をできるだけ素早く検出することを目的する手法)に関して,これまでの研究の成果を取りまとめたものです.変化点検出アルゴリズムをソフトウェア開発のコンテキストに適用した試みが高く評価されました.