開発データマイニングのススメ:「見える化」の次のステップ

独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター主催セミナー「定量的なプロジェクト管理・プログラム管理のススメ ~見える化による生産性・信頼性の向上~」において行われた大平准教授の講演「開発データマイニングのススメ:「見える化」の次のステップ」の資料が公開されました.

SES2015

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2015 (SES2015) にて, 以下3件の研究発表を行いました!

  • テスト履歴に基づくFault-proneモジュール予測に向けた検討(吉行勇人,大平雅雄)
  • データサイズを考慮したコミッター候補者予測モデルの検討(松本明,伊原彰紀,大平雅雄)
  • ユースケースの多面的評価によるソフトウェアモジュールの価値計測(森崎修司,髙口鉄平,永瀬美穂,大平雅雄)

SES2015

MSR2015 data showcase paper!

Our MSR2015 (data showcase) paper has been published!! This work was conducted in collaboration with a research group of Nara Institute of Science and Technology, Japan. The dataset is downloadable from this page.

@inproceedings{Ohira_MSR2015,
title = {A Dataset of High Impact Bugs: Manually-Classified Issue Reports},
author = {Masao Ohira and Yutaro Kashiwa and Yosuke Yamatani and Hayato Yoshiyuki and Yoshiya Maeda and Nachai Limsettho and Keisuke Fujino and Hideaki Hata and Akinori Ihara and Kenichi Matsumoto},
booktitle = {Proceedings of 12th Working Conference on Mining Software Repositories (MSR2015)},
pages = {518--521},
month = {5},
year = {2015},
}

第187回ソフトウェア工学研究発表会

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催の第187回ソフトウェア工学研究発表会にて, 『開発者の担当可能なタスク量を考慮したバグトリアージ手法の提案(柏 祐太郎, 大平 雅雄)』,および,『適切な優先度設定のための修正作業の分析(吉行 勇人,大平 雅雄)』に関する研究発表をおこないました!

SIGSE187

WWS2015 in 宜野湾

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催のウインターワークショップ2015・イン・宜野湾にて研究発表を行いました!

WWS2015-1WWS2015-2WWS2015-3

OSSシステムとコミュニティの共進化の理解を目的としたデータマイニング手法

奈良先端大学との共同研究の成果をまとめた論文「OSSシステムとコミュニティの共進化の理解を目的としたデータマイニング手法(山谷 陽亮,大平 雅雄,Passakorn Phannachitta,伊原 彰紀)」が,グループウェアとネットワークサービス研究会(SIGGN)の推薦論文として情報処理学会論文誌に掲載されました!

@article{Yamatani2015,
title = {OSSシステムとコミュニティの共進化の理解を目的としたデータマイニング手法},
author = {山谷 陽亮 and 大平 雅雄 and Passakorn Phannachitta and 伊原 彰紀},
journal = {情報処理学会論文誌},
volume = {56},
number = {1},
pages = {59--71},
month = {1},
year = {2015},
}

ICSME2014

30th International Conference on Software Maintenance and Evolution (ICSME 2014)(Victoria, Canada)のERA (Early Research Achivements) Trackにて,『A Pilot Study of Diversity in High Impact Bugs (Yutaro Kashiwa, Hayato Yoshiyuki, Yusuke Kukita and Masao Ohira)』の研究発表をおこないました!ポスター発表も同時におこない多数の研究者と議論ました!

 

第185回ソフトウェア工学研究発表会

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催の第185回ソフトウェア工学研究発表会にて, M1の山谷陽亮さんが『ソフトウェア進化の理解を目的とした遅延相関分析手法:OSSプロジェクトデータへの適用(山谷 陽亮, 大平 雅雄)』に関する研究発表をおこないました!

インタラクティブ賞受賞

情報処理学会ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム (SES2013) にて, 『不具合修正タスク量の最適化を目的としたバグトリアージ手法の提案(柏 祐太郎,大平 雅雄)』の発表がインタラクティブ賞を受賞しました!(受賞者:柏 祐太郎)

A New Perspective on the Socialness in Bug Triaging

5th International Workshop on Social Software Engineering (SSE’13)(サンクトペテルブルグ,ロシア)にて,「A New Perspective on the Socialness in Bug Triaging: A Case Study of the Eclipse Platform Project (Masao Ohira and Hayato Yoshiyuki)」に関する研究発表を行いました!