荒木富松特別奨励賞

ソフトウェア・シンポジウム2019 in 熊本において,野口耕二朗さんが発表した論文『コードクローンへの欠陥混入防止に向けた欠陥混入クローンの特徴分析(著者:野口耕二朗,大平雅雄)』が荒木富松特別奨励賞を受賞しました!

本論文は,コードクローンへの欠陥混入の防止の前段階として,欠陥混入クローンのソースコードの特徴とコードクローンに混入した欠陥の特徴を調査したものです.

@inproceedings{Noguchi2019,
         title = {コードクローンへの欠陥混入防止に向けた欠陥混入クローンの特徴分析},
        author = {野口 耕二朗 and 大平 雅雄 },
     booktitle = {ソフトウェア・シンポジウム 2019 in 熊本 },
         pages = {56--65},
         month = {6},
          year = {2019},
}

カテゴリー: News

ソフトウェア・シンポジウム2019 in 熊本

ソフトウェア技術者協会主催のソフトウェア・シンポジウム2019 in 熊本にて研究発表を行いました!!

  • コードクローンへの欠陥混入防止に向けた欠陥混入クローンの特徴分析(野口 耕二郎, 大平 雅雄)
  • 日本語非機能要件の自動分類における教師あり学習アルゴリズムの評価(大東 誠弥, 福井 克法, 宮崎 智己, 大平 雅雄)

FOSE2018

日本ソフトウェア科学会主催第24回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2018)にて,4件のポスター発表を行いました!

  • リリースサイクルが不具合修正プロセスに及ぼす影響調査(柏 祐太郎,ブラム アダムス,伊原 彰紀,大平 雅雄)
  • ソフトウェア工学分野におけるエキスパート検索技術に関する文献調査(福井 克法,大平 雅雄)
  • コードクローンに混入した不具合の発生原因の調査:RxJavaプロジェクトを対象として(野口 耕二朗 ,大平 雅雄)
  • ソフトウェアテストの偽陰性に関するケーススタディ:Apache Derbyプロジェクトを対象として(吉富 楓雅,宮崎 智己,大平 雅雄)

[招待講演] ソフトウェアリポジトリマイニングの研究動向とソフトウェア工学におけるAI技術の活用

Journal Paper Accepted!

熊本大学との共同研究をまとめた論文 Hierarchical Clustering of OSS License Statements Toward Automatic Generation of License Rules (Yunosuke Higashi, Masao Ohira, Yutaro Kashiwa, Yuki Manabe)が情報処理学会論文誌 Journal of Information Processing (JIP)(予定:Vol.27)へ掲載されることが決定しました!

SES2018

情報処理学会 ソフトウェア工学研究会主催のソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2018 にて以下1件の招待講演と3件のポスター発表を行いました!!

招待講演

  • OSS コミュニティにおける開発者の活動継続性を理解するためのPoliteness分析(宮崎 智己,伊原 彰紀,大平 雅雄,東 裕之輔,山谷 陽亮)

ポスター発表

  • 非機能要件の詳細な自動分類手法の構築に向けて:セキュリティ要件の分類(宮崎 智己,大平 雅雄)
  • Politeness 分析に基づくOSS開発者の活動継続性の理解(宮崎 智己,伊原 彰紀,大平 雅雄,東 裕之輔,山谷 陽亮)
  • ソフトウェアテストにおけるSilent Horrorsの分析へ向けて(吉富 楓雅,宮崎 智己,柏 祐太郎,大平 雅雄)