Tree-Map と無向グラフとの比較実験とか Tree-Map のデザイン及びその利点を支持する文献についての情報 #contents * 実験のデザイン [#c1fe18bb] 懸案事項 -問題の数をどうするかとか,実験の手順について.これらは別節で議論する. -他の表示形式を何にするか --大元の論文リスト(プレーンテキスト)から把握してもらう --重み付き Plane Graph --重み付き Customized Graph --Tree-Map -無向グラフ表現を生成するにあたって、JUNG(http://jung.sourceforge.net/index.html )の使い方を調べる -グラフの可視化手法色々 -- Herman, I., Melancon, G., and Marshall, M. (2000). Graph visualization and navigation in information visualisation: a survey. IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics, 6(1), 24-43. (http://portal.acm.org/citation.cfm?id=614447 ) -- visualcomplexity.com | A visual exploration on mapping complex networks http://www.visualcomplexity.com/vc/ ** 実験手順案 [#b704a5bf] +両方式の見方を説明 +例題をそれぞれ解いてもらう.実験者に解いた手順を説明してもらう(より確かな確認のため) +ペーパーテスト(グラフ表現) +ペーパーテスト(Treemap表現) +採点と時間計測(パフォーマンステストをしたい.採点の扱いは有効なデータとみなすかどうかに使いたいが,それは可能か) -3,4について.被験者を2グループに分け,順序効果を回避. -3,4で用いる共著関係と注目する人物は同じとする.出題順序は異なる.問題で問う項目も同じとする.各30枚程度を想定 ** 問題の内容案 [#idf30977] -対話相手と共著者の人上位三名(共著割合)を挙げよ -対話相手の共著者のうち誰か一人を指定して,その人の共著者の人上位三名を挙げよ(問題文としては,Bの〜と書く) -対話相手の共著者の共著者を全て挙げよ -任意の二人を取り出し,その二人が共著関係にあるかないか(3問) 用いる共著関係はどう用意するか.実際のデータor仮想のデータ.できればTreemapの方で省略表示されないようにしたい.グラフ表現では1枚に収まるようにしたい. * Tree-Map 表示のデザイン [#fe07e7f2] 表示方式をちょっと変更したい。特に色に関して。 ** color [#d0973a69] 色の使用及びそれらに理屈をつけるのは難しい。そもそも現状色を使い過ぎなので好ましくない。強調すべき情報は何かを決めて限定的に色彩を用いるべし。 色彩を使用することによって検索に要する時間を削減することもできるが、過度な彩色のディスプレイは実際には検索時間を増やしてしまうのである。(Oborne, 1995)。大部分の人々にとって過剰な彩色よりは無彩色の方がましだろう-いわゆるラスベガス効果である-~ 人のためのコンピュータデザイン-ヒューマン・コンピュータ・インタフェース入門-クリスティン・フォークナー著 p.28~ Oborne, David J.(1995) Ergonomics at Work, 3rd edition, Chichester:Wiley.~ 色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法~ http://www.nig.ac.jp/color/gen/~ 色彩工学の立場からは、図版の色を支障なく瞬時に識別できるのは、色盲でな い人でも 4色から、せいぜい 6色までだと言われています。 *** visual search [#e61d0d78] 自分の知り合いを強調表示するのに Popout を使うのはどうか。 visualsearch~ http://real.mups.tut.ac.jp/visualsearch.html~ 視覚的注意~ -ポップアウト(popout) 赤いものがたくさんある中の緑や,○の中の×などは,素早くぱっと発見できる. -前注意的処理(preattentive processing) ポップアウトには,注意は必要ない. 注意が働かなくても処理できる. ポップアウトを利用したインタフェースとして Popout Prism が挙げられる。Popout のための色の使用は色数が増えると効果が落ちる。(color and popout http://colorusage.arc.nasa.gov/popout.php ) A. Woodruff, A. Faulring, R. Rosenholtz, J. Morrison, and P. Pirolli. "Using Thumbnails to Search the Web." Proc. CHI 2001, Seattle, Apr. 2001, pp. 198-205.~ http://www2.parc.com/csl/projects/popoutprism/pdf/thumbnails.pdf A. Woodruff, R. Rosenholtz, J. Morrison, A. Faulring, and P. Pirolli. "A Comparison of the Use of Text Summaries, Plain Thumbnails, and Enhanced Thumbnails for Web Search Tasks." JASIST 53(2):172-185, 2002.~ B. Suh, A. Woodruff, R. Rosenholtz, and A. Glass. "Popout Prism: Adding Perceptual Principles to Overview+Detail Document Interfaces." Proc. CHI 2002, Minneapolis, Apr. 2002, pp. 251-258.~ http://www2.parc.com/csl/projects/popoutprism/pdf/2002-Suh-CHI2002-PopoutPrism.pdf~ Popout Prism が引用している Popout の文献~ Rosenholtz, R. A Simple Saliency Model Predicts a Number of Motion Popout Phenomena. Vision Research 39, 3157- 3163, 1999.~ &ref(popout.pdf); ** 幅で割合を表示することについて [#u9da3427] 以下の文献を利用してはどうか。ガイドラインに沿ってスティーブンスの法則をうまく利用していると主張する。 Guidelines for Presenting Quantitative Data in HFES Publications, Gillan, DJ, Wickens, CD, Hollands, JG, and Carswell, CM, Human Factors, 40, 28-41 (1998) &ref(guidelines_for_presenting_quantative_data.pdf); p.35 2.2.7~ Steven's law, スティーブンスの法則~ 知覚量 = a*(物理量)^b 数量を視覚的に提示する際は,上式において b = 1.0 に近い表示方式を採用しましょうという話. 例えば,縦方向や横方向の線の物理的な長さ(この長さが物理量)と人に知覚さ れる長さ(知覚量)は b = 1.0 に近い. -------------------------------------------------------------------- b = 1.0 : 縦方向や横方向の線の長さ 円グラフの分割( b < 1.0 という報告もあるので,正確を期す場合は 数値を併記する必要がある) b < 1.0 : 矩形や円の面積,立方体の体積 b > 1.0 : 明るさの知覚(白から段々と黒へ変化させる時) -------------------------------------------------------------------- ** prototypes [#k88f14e7] 最初の. &ref(smith.jpg,35%); 背景色があると難しい・・・. &ref(proto2.png); 現在の案.緑色は自分を,オレンジ色は知り合いを表す. &ref(proto3.png); どう決めたかとかメモしとかないと.. 現在の実装.上位3共著者のみ他より見易く.知り合いの強調表示は未実装. &ref(tmp.gif,35%); #comment ** bib and guidelines [#q60538c8] 色数の使用を絞るべしというガイドラインを探す。なければ「見せるユーザー・インタフェース・デザイン」アーロン・マーカス,小川 俊二 訳を引用する。 -COLOR GUIDELINES BIBLIOGRAPHY http://colorusage.arc.nasa.gov/guidelines_specific.php