まえし
ミーティング議事録†
もやし修論ミーティング_071227.txt
章構成†
- 1章.はじめに
- OSSの普及とOSSコミュ二ティ分析の意義について(プロジェクト予測できるとうれしい みたいな)
- OSSコミュニティ分析の現状と動向
- 主として開発者コミュニティの分析から,開発者とユーザといった複数サブコミュニティへの分析対象の拡張
- 本研究の位置付け
- 2つのサブコミュティからなるOSSコミュ二ティを分析するための道具(重みなし指標)を提案する
- さらに,もうちょっと細かな分析を可能にするために2つの道具(重み付き指標)も提案する
- 2章.OSSコミュニティの分析
- 2.1 OSS開発
OSSコミュニティ(オンライン上)で開発が行われる
分散開発(非同期・非対面な環境)
命令指揮系統や役割といったものが不明瞭 etc
※ここでは,コミュニケーションの履歴からInformalSocialStructureを構築することの意図(コミュニケーションが円滑≒開発が円滑)を理解してもらうために,OSS開発ではコミュニケーションが重要であることを説きたい
- 2.2 OSSコミュ二ティにおけるInformalSocialStructure
コミュニケーションの有無から参加者のつながりを表すもの 要説明
- 2.3 InformalSocialStructureの分析(SNA)
SNAの基本用語と,Freemanの提案指標の説明.それぞれの指標値によって,InformalSocialStructureをどのように解釈するかの説明(それぞれの指標でどんなことが分かるのか)
- 3章.関連研究
- ★SNAに基づいたOSSコミュニティ分析の事例
Howison・・・InformalSocialStructureの時間的推移を見たときそれほど大きな変化はない.常に中心的な人物がいて,そういった人が開発を支えているのでは・・という内容
Bird・・・中心性の指標値の高さと,開発への貢献が高さ(コミット回数が多い)には関係・相関が見られる
まつしん・・・Raymondらの主張に基づき,開発者とユーザからなるOSSコミュニティの分析を行った結果,プロジェクトによって構造的な特徴に違いが見られることを確認した(成功要因の可能性あり?)
- ★従来指標
- Freemanの中心性指標をはじめ,主として単一コミュニティを対象とした指標は数多くある.ボナチッチ(重みを考慮した中心性)はじめ,情報中心性(エイズ感染のやつ?),拡張近接性(重みを考慮した近接性)
- ★問題(?)点
特に,2つのサブコミュニティをるつなぐ人たちからなるネットワーク(アンドマンの集合からなるネットワーク)は,異なる種類のエッジが混在しているため非常に特殊である
このようなネットワークを分析する上で,必要な道具(指標)は私の知る限り存在しない
課題1.2つのコミュニティ間の媒介の場合,それぞれのサブコミュティの参加者をどの程度媒介しているかを表す必要がある
課題2.参加者の違いを考慮する必要がある
※Birdらは(次数)中心性の値と開発への貢献(コミット回数)に関係性があることを指摘している.
このことは,参加者は一律に同じ存在ではないことを意味しており,参加者の活動の違いを考慮して分析する必要があると考えられる
- 4章.提案指標
- 4.1 キーアイデア
上記の課題点1に対しては,仲介フローに着目することで解決を図る.
上記の課題点2に対しては,InformalSocialStructureにおいて読み取ることのできる,参加者の活動の程度の違いを表すメッセージの投稿回数(エッジ重み)と参加者の交流人数(ノード重み)に着目して,指標値の算出式に取り入れる
- 4.2 重みなしコミュニティ媒介性
媒介する参加者の所属先情報をもとに,それぞれコミュニティ参加者を(人数の観点から)どの程度媒介しているかを表す指標
算出式について(略)
- 4.3 エッジ重み付きコミュ二ティ媒介性
エッジ重みを考慮して,媒介の頻度を表すための指標
算出式について(略)
- 4.4 ノード重み付きコミュニティ媒介性
ノード重みを考慮して,媒介の効率の良さを表すための指標
算出式について(略)
- 5章.実験
- 実験の観点は大きく分けて2つある
- 観点1.それぞれのコミュニティ参加者を媒介している度合が高い様子を指標値によって表現できるかどうか(媒介中心性よりも適切に表現できているかどうか)
- 観点2.参加者の活動の程度の違いを指標値に反映することができるかどうか
- 上記の2つの観点に対応して,実験1,2を行う
- 実験1:媒介中心性と重みなしコミュニティ媒介性の指標値の算出結果を比較し,考察する
- 実験2:媒介中心性と重み付き提案指標の指標値の算出結果を比較し,考察する(エッジ重みとノード重みそれぞれで)
- 実験1,2の目的は以下の通りである
- 目的1:重みなし提案指標のほうが,媒介中心性よりもInformalSocialStructureをより適切に表現できるかどうか確認する
- 目的2:重み付き提案指標で,参加者の活動の程度の違いを適切に表現できているかどうか確認する
- 分析対象
Apache,GIMP,Netscapeについての簡単な説明,なぜこの3つにしたか
- 対象データ
分析データについて:期間等
- 実験の手順
- 各OSSコミュニティおいて,以下の手順で実験を行う
- 1.InformalSocialStructureの構築
- 2.媒介中心性と提案指標によって,それぞれ指標値を算出する
- 3.それぞれの指標値が最も高くなる時期に着目して,どちらのほうがより
- 実験
- 媒介中心性と重みなしコミュニティ媒介性を比較
- 媒介中心性とエッジ重み付きコミュニティ媒介性を比較
- 媒介中心性とノード重み付きコミュニティ媒介性を比較
マイルストーン†
- 11月
プログラムの修正&指標値をとる 済
原稿執筆のための環境作り 済
- 修論の章構成を考える
- イノベ原稿で使えそうなところを再利用
- GNWS原稿をとりあえず流し込む
- 12月
時系列で,各指標を算出する 済
- 章構成の作成
- 実験(提案指標と媒介性の比較)の結果
- 1-2週目 年末報告会に向けてのスライド作り
- 原稿執筆(書けるところから少しずつ 2,3章のあたり?)
- OSSコミュニティについて
- コーディネータ分析の動向(バードらの研究とか)
- ソーシャルネットワーク分析&従来指標(媒介中心性)の説明
- 提案指標 etc
- 1月
- 1週目 考察&原稿執筆
- 2,3週目 α版の提出(α版提出前にも定期的に進捗報告するつもりです)
- 4週目 修正
- 2月
- メール閲覧時の(コーディネータの評価の)観点を決める(保留)
- 評価方法の検討(原稿執筆と同時並行)した後ひたすら評価(保留)
その他のToDo†
- データの前処理 (同一人物と思われる人のリストの作成)
replaceRule_v3.txt
- 対象者
1. 全期間を通じて,1度でもAndmanになったことがある人
2. 名前は同じだが,それぞれ出現するコミュニティが異なる人(devのaaronさん,userのaaronさん みたいな)
3. プロジェクト立ち上げの頃から参加している人(調べた限りでは,コアメンバーらしき人は平均5個以上はメールアドレスを所有していることが多かった)
- ヒューリスティックな判断の基準
- 複数のメールアドレスを持つ人の中で,姓名があって,かつ,その姓名の文字の組み換えで表現できる場合を同一人物と判断した.(@以下も考慮の対象としている)
e.g.) Joshua slive の場合, joshua@△△△ slive@□□□ jslive@××× joshua99@○○○は同一人物とする.(姓名ありでも極端に短い場合(7〜8文字以内)は保留)~
- OSS2008の原稿英語化(5章のケーススタディ部分)
- Apacheの説明(ソフトウェアそのものの説明と成功プロジェクトであることの裏付)
- データセットの説明(対象ML,対象期間,コミュニケーション構造の構築方法まで)
Pajekファイルの拡張のサンプル作成 -> 12/7までに体調へ 済
test.paj <- ノードの座標情報とメッセージの送信時間情報を追加(当然Pajekでは読み込めない)