ヤマタニ
タイトル†
- 進化の話はせずに,主に分析手法の提案をした.
- メトリクス選択に関する議論のために原稿を執筆した.
コメント(野中先生)†
- 竹内らによって提案された遅延相関分析をOSSプロジェクトのデータに適用することを視野に入れた、興味深い内容です。表1に示されたデータについて、遅延相関分析に適する/適さないと思われるメトリクスの特徴などが議論されるとより良くなります。例えば、「複雑度の平均」というメトリクスは、平均値という性質上、ある期間における説明変数の値を加算しても特徴が現れにくく、通常の相関分析で事足りるのではないかと思います。一方で、開発の局面によっては、ある期間において一定になるもの、大きく増加するもの、減少するものなど、性質に違いがあるのではないかと思われます。また、そのような性質の違いに対して、どのような性質のものに対して遅延相関分析が適していると考えられるのか、議論があるとより良くなります。これらの指摘をすべて原稿に反映させる必要性はありませんが、このようなことをワークショップの場で検討できるとより良くなると思います。